« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »

2011年5月

TBS日曜劇場「JIN 仁」その11

TBS日曜劇場「JIN 仁」
http://www.tbs.co.jp/jin-final/

新幹線ができたお陰で、人々の生活も意識も、それまでとは全く違うものになってしまった。それはただ単純に移動時間が短縮されただけではなかった。

社会のネットワークはそれこそインターネットよりも編み目が細かい。それぞれが連動し、それぞれが影響しあって、社会を形成している。

このドラマ「JIN 仁」が、将来に与える影響はそのマンガの発行部数とともにドラマの視聴率や受賞した栄冠を含めて計り知れないものだという事ができる。

何が言いたいのかというと、こんな事があった。大分昔になるが、手塚治虫さんの鉄腕アトムでは「JIN 仁」とは違って、さまざまな未来が描かれた。

当時少年だった人たちは、自分たちが大人になり、21世紀を迎える頃は素晴らしい未来があると信じた。

ロボットが友達だとか、エアチューブの乗り物なんて、絵空事のような話ではない。想像力が未来を作るという意味で、未来を語る上では、過去は切り離せないし、そのまた逆もまたあり得る話だとも言える。

じぶんは「JIN 仁」という作品に、どうも未来を感じてやまない。

過去へタイムスリップした脳外科医の話だが、それが、未来を語り始めているようにしかうつってこないのである。

願わくば、よりよい医療で人を生きながらえさせるだけでなく、人がイキイキと暮らしていける世の中になってほしい。

医療が身体だけではなく、心も扱える日々が早く来てもらいたいものである。

| | コメント (0)

TBS日曜劇場「JIN 仁」その10

TBS日曜劇場「JIN 仁」
http://www.tbs.co.jp/jin-final/

TBS日曜劇場「JIN 仁」を見ていて思う事は、自分が過去にタイムスリップしたら、これほど有意義な事が行えるだろうかという問いだ。

問いといった挙げたわりには、その答えはすぐに出てくる。

答えはノーだ。

自分が知っている事は、およそ歴史の授業で知った、極些細な表面的な事に過ぎない。その当時の新聞にも劣る情報量だ。

つまり未来を知っているという事は、その時代の人にとって、あまり関係はないのだという事だ。

確か内野聖陽さん演じる坂本龍馬が、仁が語る自分の未来の事を、遮るシーンがあった。

自分たちが今見知っている出来事は、多くの人の日常に関係はない。実は未来からやってきた人は、その翌日の天気すら当てられないだろうからだ。

つまり、未来の人たちは社会がどう動いたのかは、分かるが、それがどんな小さな事で、成り立っているかを知らない。歴史の流れを個人が変える事が出来るのだろうか。こんなテーマもこの「JIN 仁」にはある。

明治以降の150年で劇的変化を遂げたものは、やはりなんといっても医療だろう。現代の医療が過去の人たちを救う。

有名な芸術家で病でなくなった方も多い。そう考えると、その意義は大きい。

過去から未来の医療を変える事も出来る。

ドラマの中には、点滴やら アンビューバッグ (Ambu bag) が登場し、脳外科手術が行われている。確かに、SFだとか、絵空事だとかいう事もできようが、今の現代だって、昔の絵空事がまことしやかに現実になっているわけだ。

携帯電話然り、新幹線然り、テレビ然りである。

最初に発案されたときは、それが社会にたいしてどういう影響があるかさえ論じられる事はなかった。

その中身を理解するだけで、精一杯だったからだ。歴史、時の流れは全て必然で、残るものは残るべくして残っていくという事になる。

今回のTBS日曜劇場「JIN仁」でもこのテーマは根底に流れている。

歴史を変えるものは、何か。

この問いかけは、いつも自分の中にあった。それがあるから、タイムパラドックスをテーマにした映画やドラマにひかれているように思っている。

その問いに対する答えに、このTBS日曜劇場「JIN仁」と言うドラマを見る事で少しでも近づく事ができればいいと思っている。

|

TBS日曜劇場「JIN仁」その9

TBS日曜劇場「JIN仁」

http://www.tbs.co.jp/jin-final/

今回もタイトルTBS日曜劇場「JIN仁」なのに、「ハンチョウ4」の事から始めてしまうのです。

どうもすいません。

「ハンチョウ3」は、「ハンチョウ4」の放送に合わせて、一日2話ずつまとめて放送していた。まとめてみていて不思議な事に気がついた。

自分の琴線に触れたのは、一話おきの内容ばかりだった。これは単なる偶然なのか。深読みなのかも知れないが、それは連続するドラマとしてのペース配分なのかも知れないと、感じた。

事の次第は定かではないが、お陰で印象が強まったし、ドラマがコク感じる事もできた。

ぶっちゃけて言うが、「ハンチョウ」が始まったとき、初回の放送を自分は見た記憶があった。確かにチェックしていた。

その時はなんだかどこにでもある刑事ドラマとしかうつらず、琴線に触れる事もなく、記憶からは遠ざかってしまった。

今回始まった「ハンチョウ4」のための「ハンチョウ3」の再放送を見て、日本人が作る濃密なドラマだと初めて認識できたわけだ。何度も繰り返すが、自分は不明だったなと思っている。

それをふまえて、あえて言いたい。もっと早く「ハンチョウ」を知っておきたかったと。初回の放送に気付かなかったが自分の不明であったのか、それともドラマが良い方向に進んだのか。それを確かめたいと思った。

ドラマが心に残るには、心の中である化学変化が必要だ。それにセオリーはないし、正解はないのかも知れない。ドラマを作る上では制作者はいつもその緊張にさらされている。そのプレッシャーを跳ね返したものだけが、心に残るものになる。

だからTBS日曜劇場「JIN仁」に期待している。

ところで、ハンチョウはやっぱりみたいなー。レンタルビデオ店で借りて見ても良いんだけど、でもね……やっぱり、再放送をどうかやってください。

お願いします。

今回はまるでハンチョウの事ばかりになってしまったが、次回はちゃんと路線をTBS日曜劇場「JIN仁」にもどしましょう。

|

TBS日曜劇場「JIN仁」その8

TBS日曜劇場「JIN仁」
http://www.tbs.co.jp/jin-final/

日曜劇場「JIN -仁-」のエンディングについては、本当に素晴らしいものである事を願ってやまない。一介の視聴者だけど、それだけ期待している。

制作者は原作のエンディングをいかに越えるかという点、そのプレッシャーをはねのけてこそ、映像屋としてプライドなのではないだろうか。

原作と同じ結末なんて、クリエイターのすることじゃない。手際よくまとめるなんて事も期待してはいない。

自分が期待するのは、往年の「ドラマのTBS」といわれた意地であり、ブライドなのだ。

その誇りを持って今回のTBS日曜劇場「JIN仁」には、一昨年の栄冠に輝いた事にもふさわしいエンディングを作ってもらいたい。

いまパナソニック提供で始まった刑事ドラマ「ハンチョウ4」は、静かだが、とても心にしみるドラマだと思う。

ゴメン、また脱線してきた。

この刑事ドラマ「ハンチョウ4」は、刑事ドラマを借りた人間描写がそこにはある。

事件そのものよりも、そこに登場してる人のドラマをいかに織り込めるか。それがカギとなっている。

残念ながら、自分は不明で今まで、全く認知してなかった。

今回の「ハンチョウ4」の放送に辺り、前作となる「ハンチョウ3」を再放送で放映していたのをまとめて見たと言うわけだ。

とても内容の濃いドラマがそこにはあった。

こんな良いドラマを見ていなかったとは、全く不明の至りであった。

本当にガッカリだ。

またTBS日曜劇場「JIN仁」から離れてしまって、それが一番のガッカリだと言わずに、どうぞ次回も、お付き合いください。お願いします。なるべく早く元に戻します。

|

TBS日曜劇場「JIN仁」その7

TBS日曜劇場「JIN仁」
http://www.tbs.co.jp/jin-final/

ドラマでなくても「終わりよければすべてよし」というのは、本当だ。

やはりドラマの終演を先に見たいと思っているのは、それだけ、このドラマを楽しみにしているので、当然と言えば当然なのだが、だから原作のエンディングを知っている友人にも、その話題だけはさけてもらっている。

匂わすのもやめてくれといってあるという始末だ。

会社の同僚も、それは男女関係なくTBS日曜劇場「JIN仁」を楽しみにしている方々がおおい。当然だと思う一方、とてもうれしかったりもする。それに何となく仲間意識みたいなものも芽生えてきたりする。

会社のつき合いというのは、意外にもドライなところがあるが、今度一緒に飲みに行く約束もできた。

きっと月曜日になるだろうな。きっとみんな話をしたいんだろう。

ちなみにこの原作のマンガ「JIN仁」も累計680万部突破しているそうだ。

一体どんな数字なんだろう。もはや天文学的じゃない。イヤらしい話だが、指を丸めてしまった。

数字だけで驚いているわけにはいかないので、やはり今回のドラマのエンディングについても、考えた。

ピュアな気持ちだと良いながら、指を丸めたり、ろくな事を考えてないよね。

本当に……本当に期待している。これだけは本当だ。

たしかにこれだけ評判が上がってしまうと、ドラマを制作している方たちは大変だろうね。何よりそのプレッシャーが大変だ。

こんな時には、冒険ができなかったり、器用にまとめてしまうようになってしまったりする。

大作と言われていたものが、意外と小さくまとまってしまったドラマや映画を今まで何度も見てきている。

とくに原作があるものはその原作のエンディングをいかに越えるかという点は制作者の一番のプレッシャーなのではないかと思う。

だからこそTBS日曜劇場にはがんばって欲しいと願っているのだ。

|

TBS日曜劇場「JIN仁」その6

TBS日曜劇場「JIN仁」

http://www.tbs.co.jp/jin-final/

前回は……制作側の仕掛けと言う事を書いたが、その点からするなら、現代の医者が幕末にタイムスリップするというストーリーは、まさに制作側の仕掛けが上手くいったケースだと思う。

そこに歴史を動かした人物が絡み、ドラマを作り上げていった。

歴史フリークから、医療フリークまで幅広いファンを獲得した所以であろうと思った。

ただここまでの仕掛けは誰でもが考えられる事だと思う。それを旨く料理するのは、制作者が本当にうまかったという事だ。

原作を知らなかったので、2009年の本放送では、実はTBS日曜劇場「JIN仁」の第一話をあまり期待せずに見た。今からすると本当に申し訳ない気持ちで一杯だ。

もちろん主演する役者さんについても……だ。タイムパラドックスものかくらいの、軽い気持ちで見ていた。

喜一が母親の手術で「ちちんぷいぷい」と唱えるところで、すでに号泣。涙が止まらなかった。

ここのシーンは今でも泣いてしまう。何度見ても我慢できない。と言うより、我慢する気もなく、そのシーンが来る前にはティッシュを抱えて準備をしている。

2009年の連ドラ視聴率No1をはじめ国内外の賞を33冠達成したと言うのも納得だった。

この「JIN仁」がとらずして、どのドラマがとるというのだと思っていた。

最初の醒めた感じからすると、お前が言うなと言われてしまうが、それは本当に謝りますので、こう言わせてくださいよ。お願いします。

今回はその「JIN仁」が幕末の偉人たちと本格的に絡み始めていく。原作のマンガも最終回を向かえ、実はあえて自分はその最終回を読まずにいる。

ピュアな気持ちで見始めたTBS日曜劇場「JIN仁」だから、ピュアな気持ちで、見終わりたいのだ。

|

TBS日曜劇場「JIN仁」その5

TBS日曜劇場「JIN仁」
http://www.tbs.co.jp/jin-final/

今回はTBS日曜劇場「JIN -仁-」について書けるのであろうか。心配になりつつ始めます。

「JIN仁」では、武田鉄矢さんの素晴らしい演技に、思わず涙したシーンがありました。

タイムスリップして来た主人公を、死期を悟った緒方洪庵が慰めるシーン。

これが良かった。

ドラマの前半を支えた緒方洪庵が途中でいなくなる。

ちょっと最初は、違和感を感じる展開だったのだが、そこをうまくドラマの後半につなげていった。

それができたのも、武田鉄矢さんという要石の役者さんのおかけだと思っている。

やはり武田鉄矢さんはすごいなと思った。

坂本龍馬をやらなくても良かったじゃん。

この緒方洪庵の演技だけで、もう十分だった。

やっとTBS日曜劇場「JIN仁」の事が書けた。

なんともホッとしたなー。

ここまで来るのは長かった。勝手に自分で長くしてしまっただけじゃんかという事も、聞こえてきそうだが……。ホントはここから書き始めれば良かったとも思うけど、それはまあ、愛嬌という事で許してね。

このTBS日曜劇場「JIN仁」には、原作のマンガにはない設定が1つある。

主人公南方仁の恋人だ。前作のマンガを読んでいる人には、ドラマの展開が面白そうだと思わせてくれる設定だっただろう。

その方が、主人公南方仁と橘咲との関係も膨らむし、野風との関係も膨らんでくる。

制作側の仕掛けがとても上手くいったように思えた。

自分はこのTBS日曜劇場「JIN仁」の放送終了後に、マンガの原作を読んだのでこんなふうに思ってしまったのかも知れないが、今後がどうなるのかは、新たな柱が出てきて、このTBS日曜劇場「JIN仁」のこれからにますます注目していきたいなと思った。

|

TBS日曜劇場「JIN仁」その4

TBS日曜劇場「JIN仁」

http://www.tbs.co.jp/jin-final/

どうもなかなか「JIN仁」について書く事ができないようだ。

脱線に嗣ぐ脱線で、なんだか本当にTBS日曜劇場「JIN仁」について書く気があるのかどうかさえ、疑わしい。でも、ま、仕方ないか。独り言だし……

幼心に武田鉄矢さんが、主演した坂本龍馬というテレビドラマが強く印象に残っている。

前編にわたって流れていたビートルズが格好良くて、実はあれからビートルズを知ったくらいだった。

自分たちには、あまりビートルズは馴染みがなかったのだが、幼かった自分には、とても新鮮に思えた。

その武田鉄矢さんが「JIN仁」のなかでは、坂本龍馬ならぬ緒方洪庵役で出演された。ご本人はぜひ坂本龍馬をやりたかったそうだが、年齢的に、龍馬はどうしても若い役者しかできないので、泣く泣くあきらめたとおっしゃっていた。

本当に悔しそうだった。内野聖陽さん演じる龍馬にかなりの嫉妬をされていたようだった。

とすると、あの時、坂本龍馬を演じられた武田鉄矢さんはおいくつだったんだろうか。確かに自分の印象では、20歳以上の人は全てオジサンに見えていたとしても……

かなりのオジサンのイメージを持っていた。坂本龍馬はオッサンじゃねーか。と言う感じだった。

後々の事だが、坂本龍馬が暗殺されたときに、まだ30代前半だと言う事をしって、ものすごく違和感を感じてしまったのは、きっと武田さん……あなたのせいですよ。

あの時で、すでにやっちゃまずかったんじゃないですか?なんてことは、置いておきましょう。

まずは「JIN仁」のお話でしたね。

今回も……TBS日曜劇場「JIN仁」その4……というタイトルのわりに、「JIN仁」のことなんか1つもでてこねーじゃねーか。

タイトル「武田鉄矢は坂本龍馬を演じても良いのか」に変えた方が良い。

そんな意見がコメントされないように祈りつつ……次回はきっと日曜劇場「JIN仁」のことを書きますから、どうか許してやって下さい。

|

TBS日曜劇場「JIN仁」その3

TBS日曜劇場「JIN仁」

http://www.tbs.co.jp/jin-final/

武田鉄矢さんは、自分たちの世代はどうしても金八先生のイメージが強い。

やっぱり自分もドンピシャ世代だったので、まわりにはフリークが本当に多くて、自分のように北野広大派の人間は、ちょっとはじかれてしまっていた。

熱中時代についての記事はこちら よかったら読んでみて下さい。

まわりにいた金八先生のフリークの中では、ある現象があった。自分の友人のことをとやかく言うのは気が引けるが……その中には、三原じゅんこ派と杉田かおる派がいた。

お二方とも、今は本当に見る影もない事もないが、あるにはあるような、何とも言いがたくて、こんなブログでは、そこのところはぼかすべきなんでしょうが、どうもそう言う気の使い方がなかなかできないので、あえて書かせていただきますが、そんな具合なので、今となっては、なぜあの時に……とか、自分たちの青春の活力をかえせ……などと酔ったいきおいで叫んでいたりしている。

良いオジサンになってしまっているのに、チト可哀想な感じはするけど……ま、どちらにしてもあのころは楽しかったね……でこの話は終わりにしておきたい。

話を元に戻すと、金八先生で武田鉄矢さんは坂本龍馬の授業をしている。金八先生が坂本というのもまさに、坂本龍馬思慕の表れである。

その武田鉄矢さんのイメージは自分たちの世代では、どうしても坂本金八という人物になるのであろうが、自分はどうしても海援隊の武田鉄矢さんというイメージが強い。武田鉄矢さんは説教臭いオジサンではない。れっきとした歌手だった。

贈る言葉を唄ったときに、武田さんが意外にも歌がお上手だった事に触れた雑誌を目にした事があった。

それまでの武田鉄矢さんの率いた海援隊は「母に捧げるバラード」など、少しコミックソング的なイメージが強かった。

またしても脱線してしまった……

|

TBS日曜劇場「JIN仁」その2

TBS日曜劇場「JIN仁」

http://www.tbs.co.jp/jin-final/

前回は坂本龍馬について書いていた。今回はその続きだ。なかなかTBS日曜劇場「JIN -仁-」のことにたどりつけないよね。

……そして龍馬は時代の流れの中で、表舞台に躍り出てくる。

人間形成がまだ途中の、未完成の状態だが、彼は全身全霊で一生懸命生きている。

自分はとくにこういう人物が大好きだ。

ものの正解をとやかく考えるより、正解を出す為に、その時の全てでぶつかるという主人公を見ていると、とてもうれしく感じるのだ。

だからこそ「JIN仁」の中では、内野聖陽さん演じるところの坂本龍馬が輝いているように思えて魅力を感じている。

前作では、坂本龍馬を敬愛してやまない武田鉄矢さんも出演されていた。

最近だが、「幸せの黄色いハンカチ」のデジタルリマスター版を放送していた。ラストのシーンは何度見ても良い。

この作品に出て武田さんは何かをつかまれたと以前何かの番組手で話していらっしゃった。

何か……何か……ばかりで申し訳ないが、本当に具体的な事が言えないので、武田鉄矢さんについては、次回ゆっくりと……

|

TBS日曜劇場「JIN仁」

TBS日曜劇場「JIN仁」
http://www.tbs.co.jp/jin-final/

待望のTBS日曜劇場「JIN仁」が始まった。もう最初のドラマは2009年だから、ずいぶんと昔のような気がしている。

その間に何度か見直しているので、ちっとも古いと感じていない。このドラマについては、あらすじなどあまり語る必要もないだろう。

自分が特筆しておきたいのは、内野聖陽さん演じるところの坂本龍馬だ。

前作ではちょうどシリーズが終わり、福山雅治さんの坂本龍馬が始まった。本来の坂本龍馬は長身でだったので、福山さんの坂本龍馬の方が実物に近かったように思う。龍馬が女にもてたのは、それも確かな事のようで、内野聖陽さん演じるところの坂本龍馬とは、ちょっと違うかなといったところだった。

だが、このTBS日曜劇場「JIN仁」の中の坂本龍馬は、とても龍馬っぽい。坂本龍馬とは、きっとこんな人だったのではないかという気がしてくるくらいに不思議な感じだ。この不思議さはつまり演技者によるところが大きい。演技者の持つ魅力もそうだし、演技力と言えばその通りだと思う。

どことなく田舎者、どことなくやんちゃ坊主、どことなく力強く、そして、少しずつではあるが、自分の目標が見えてくる。

ある意味に置いて、坂本龍馬という人物は、不明の徒であった。だからこそ面白く、だからこそ市井の人々が共感するのだと思う。

| | コメント (0)

« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »