TBS日曜劇場「JIN 仁」その11
TBS日曜劇場「JIN 仁」
http://www.tbs.co.jp/jin-final/
新幹線ができたお陰で、人々の生活も意識も、それまでとは全く違うものになってしまった。それはただ単純に移動時間が短縮されただけではなかった。
社会のネットワークはそれこそインターネットよりも編み目が細かい。それぞれが連動し、それぞれが影響しあって、社会を形成している。
このドラマ「JIN 仁」が、将来に与える影響はそのマンガの発行部数とともにドラマの視聴率や受賞した栄冠を含めて計り知れないものだという事ができる。
何が言いたいのかというと、こんな事があった。大分昔になるが、手塚治虫さんの鉄腕アトムでは「JIN 仁」とは違って、さまざまな未来が描かれた。
当時少年だった人たちは、自分たちが大人になり、21世紀を迎える頃は素晴らしい未来があると信じた。
ロボットが友達だとか、エアチューブの乗り物なんて、絵空事のような話ではない。想像力が未来を作るという意味で、未来を語る上では、過去は切り離せないし、そのまた逆もまたあり得る話だとも言える。
じぶんは「JIN 仁」という作品に、どうも未来を感じてやまない。
過去へタイムスリップした脳外科医の話だが、それが、未来を語り始めているようにしかうつってこないのである。
願わくば、よりよい医療で人を生きながらえさせるだけでなく、人がイキイキと暮らしていける世の中になってほしい。
医療が身体だけではなく、心も扱える日々が早く来てもらいたいものである。





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